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エボラ出血熱が日本へ?!!! [国際ニュース]

エボラ出血熱がアフリカで猛威をふるっている一方で、日本にこの影響が来ることは果たしてあるのでしょうか?

エボラ出血熱.jpg
*http://jp.reuters.com/news/pictures/articleslideshow?articleId=JPKBN0GF1QT20140815&channelName=topNews#a=1

まず、エボラ出血熱が西アフリカで広まっている背景には、地元の人々のエボラ出血熱に対する知識の欠如などがあげられます。

リベリアでは死者が出ると、埋葬の前に死者にキスをする習慣があるそうなのですが、それがもとで感染が広がってしまってたりもするんです。

また、現地の医師たちも感染を恐れ病院が閉鎖されてしまうなど、感染拡大に歯止めがかからない状態です。

国境なき医師団は、感染が彼らの対応できないほどのスピードで拡大していて、感染の封じ込めには少なくとも半年はかかる、との声明を出しています。

かなり深刻ですよね。。。

☆リベリアでエボラ出血病の拡大感染を防ぐために働いている日本人国連職員の池田明子さんによると、拡大を防ぐための医療物資の不足が深刻で、日本にもこれらの物資援助を求めています。

さて、この病気に対して日本はどう対応しているのでしょうか?

感染が拡大しているアフリカの地域への日本からの飛行機の直行便はないようです。

しかし、乗り継ぎなどで現地にいた人々が日本に入ってくることは可能なので、成田空港では水際対策が取られています。

1.サーモグラフィーを使い、入国者が発熱していないことを確かめる。 2.感染が流行していた国に滞在していた人には自己申告を求める。
 2.に関しては、エボラ出血熱は潜伏期間が最大21日あるので、自覚症状の有無にかかわらず行っているそうです。

とにかく、いったん日本に上陸してしまったら本当に厄介な病気だと思うので、この水際対策が功を奏するといいですね。

と同時に、アフリカでも感染が収まってくれるといいですね。


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